- Информация о материале
- Категория: Система управления двигателем
Как продолжить диагностику неисправности
はじめにこのエンジンは、ECM(1)が燃料噴射制御、点火時期制御、アイドリング制御などの主要なシステムを制御している。ECMは、センサ(2)からの入力信号(3)を受信すると同時にアクチュエータ(4)を駆動する。入力信号と出力信号(5)の両方が、適正で安定していることが必要不可欠である。それと同時に、吸気漏れやスパークプラグの汚損などのエンジン(6)に関係する問題がないことが重要である。
常に発生する問題よりも時どき発生する問題のほうが、診断が困難である。再現不可能な問題の大半は、電気の接続不良や不適切な配線に原因がある。この場合には、疑わしい回路を入念に点検することが的確な修理・整備につながる。
目視点検だけでは、問題の原因を簡単に発見できない場合がある。その場合にはCONSULT-IIIやサーキットテスタを接続したロードテストが必要になることがある。
故障診断を効率よく進めるには、「診断フロー」に従うこと。
また、実際の点検をする前に、時間をかけてお客さまに問診を行うこと。お客さまから、このような問題(特に連続しない問題)に関する重要な情報が提供される可能性がある。どのような現象があり、どのような条件でそれが発生するのかを究明すること。それには「問診シートの例」のような「問診シート」を使用すること。
まず、「継続的な」問題を探すことによって診断を開始する。これは、電子制御エンジン搭載車に関する問題の故障診断に役立つ。
診断フロー
診断フローの要約
診断フローの詳細
2.DTC*1の有無の確認- 不具合を確認する前に、DTC*1の有無を確認する。
- DTC*1がある場合は以下の作業をする。
- DTC*1およびフリーズフレームデータ*2を記録する。(CONSULT-IIIを使用してプリントアウトし、作業指示書に貼り付ける。)
- DTC*1を消去する。(排出ガス関連の診断情報の消去方法参照)
- DTC*1によって明示された原因とお客さまからの不具合情報との関係を調べる。(「現象別点検表」が有効である。現象別点検表参照。)
- 関連するSTI等の情報についてもチェックする。
不具合現象、DTC*1があるか?
不具合情報あり、DTC*1あり>>3へ
不具合情報あり、DTC*1なし>>4へ
不具合情報なし、DTC*1あり>>5へ
5.「自己診断実行手順」の実施該当するDTC*1の「自己診断実行手順」を行いDTC*1を再度検出するか確認する。
複数のDTC*1を検出した場合はDTC点検優先表を参考に故障診断をする順番を決定する。
YES>>10へ
NO>>故障診断−間欠不具合に従って点検する。
複数のDTC*1を検出した場合はDTC点検優先表を参考に故障診断をする順番を決定する。
参考:
- DTC*1を検出しない場合はフリーズフレームデータ*2が参考になる。
- 該当するDTC*1に「自己診断実行手順」がない場合は、代わりに「自己診断実行手順代替法」を実施する。この手順ではDTC*1を検出できないが、この簡素化した「チェック方法」は有効な代替手段である。
「自己診断実行手順代替法」の結果がNGの場合は、「自己診断実行手順」でDTC*1を検出したのと同じである。
DTC*1を検出したか?
YES>>10へ
NO>>故障診断−間欠不具合に従って点検する。
10.「故障診断要領」による不具合箇所の特定該当する系統の「故障診断要領」にしたがって点検する。
YES>>11へ
NO>>CONSULT-IIIを使って、関連するセンサからの出力データをモニタ、あるいは関連するECM端子の電圧を点検する。CONSULT-IIIデータモニタ参考値一覧表、ECM入出力信号参考値を参照。
参考:
ECセクションの「故障診断要領」は、断線回路の点検を主体にしている。診断手順の回路点検には、短絡回路の点検も必要である。詳細については、回路点検を参照すること。不具合箇所を特定できたか?
YES>>11へ
NO>>CONSULT-IIIを使って、関連するセンサからの出力データをモニタ、あるいは関連するECM端子の電圧を点検する。CONSULT-IIIデータモニタ参考値一覧表、ECM入出力信号参考値を参照。
11.不具合箇所の修理、部品交換特定された不具合箇所の修理、または部品交換を行う。
修理、交換を行った後は「故障診断要領」の中で外した部品やコネクタを再接続し、DTC*1があれば消去する。(排出ガス関連の診断情報の消去方法参照)
>>12へ
修理、交換を行った後は「故障診断要領」の中で外した部品やコネクタを再接続し、DTC*1があれば消去する。(排出ガス関連の診断情報の消去方法参照)
>>12へ
12.最終確認再度「自己診断実行手順」または「自己診断実行手順代替法」を実施して確実に修理できていることを確認する。
また、お客さまから不具合情報を入手していた場合は、ステップ3または4での不具合現象検証結果を参考に、現象が再現しないことを確認する。
NG-1>>DTC*1が再現する:10へ
NG-2>>不具合現象が再現する:6へ
OK>>
また、お客さまから不具合情報を入手していた場合は、ステップ3または4での不具合現象検証結果を参考に、現象が再現しないことを確認する。
確認結果
NG-1>>DTC*1が再現する:10へ
NG-2>>不具合現象が再現する:6へ
OK>>
- 車両をお客さまにお渡しする前に、DTC*1が確実に消去されていることを確認する。(排出ガス関連の診断情報の消去方法参照)
- 故障診断終了
*2:1トリップ目DTCのフリーズフレームデータを含む
問診シート- Информация о материале
- Категория: Система управления двигателем
Процедуры проверки и обучения
アイドル回転数
点火時期
ECM交換後の手順
アクセルペダル全閉位置学習
概要「アクセルペダル全閉位置学習」とは、アクセルペダルポジションセンサの出力信号をモニタすることによってアクセルペダルの全閉位置を学習させる作業である。これは、アクセルペダルポジションセンサまたはECMハーネスコネクタを外すたびに実施しなければならない。
作業手順- アクセルペダルが全閉位置であることを確認する。
- キースイッチをONにして、2秒間以上待つ。
- キースイッチをOFFにして、10秒間以上待つ。
- ステップ2と3を3回繰り返す。
スロットル全閉位置学習
概要「スロットル全閉位置学習」とは、スロットルポジションセンサの出力信号をモニタすることによってスロットルの全閉位置を学習させる作業である。これは、電子制御スロットルまたはECMハーネスコネクタを外すたびに実施しなければならない。
作業手順- アクセルペダルが全閉位置であることを確認する。
- キースイッチをONにする。
- キースイッチをOFFにして、10秒間以上待つ。この間にスロットルが自動的に動くかどうか、作動音を聴いて確認する。
アイドル吸入空気量学習
概要「アイドル吸入空気量学習」とは、安定したアイドル回転を得るため、アイドル時の吸入空気量を学習させる作業である。以下の条件のとき、学習を実施しなければならない:
- 電子制御スロットルまたはECMを交換した時
- アイドル回転数または点火時期が基準値外である時
作業前の準備「アイドル吸入空気量学習」を実施する前には、以下の条件をすべて満たしていることを確認すること。
以下の条件のいずれかが少しでも外れると、学習を中止する。
- バッテリ電圧:12.9V以上(アイドリング時)
- 水温:70 - 95°C
- 吸気温:60°C以下
- パーク/ニュートラルポジションスイッチ:ON
- 電気負荷スイッチ:OFF(エアコン、ヘッドランプ、リヤウインドウデフォッガ)
- ステアリングホイール:ニュートラル(直進状態)
- 車速:0km/h
- トランスミッション:CVTフルード60°C以上(エンジン暖機後、約10分間走行する。)
作業手順- 「アクセルペダル全閉位置学習」を実施する。
- 「スロットル全閉位置学習」を実施する。
- エンジンを始動して、冷却水温が適温になるまで暖機する。
- 「作業前の準備」に挙げている全項目を満たしていることを確認する。
- “作業サポート”モードで“吸入空気量学習”を選択する。
- “開始”を押して、約20秒間待つ。
- CONSULT-IIIの画面に“完了”が表示されていることを確認する。“完了”が表示されない場合は、「アイドル吸入空気量学習」が完了していない。この場合には、「診断手順」を参照して問題の原因を究明すること。
- エンジンを2、3回空吹かしさせて、アイドル回転数と点火時期が基準値内にあることを確認する。(「アイドル回転数」および「点火時期」を参照。)
アイドル回転数 :700±50rpm(PまたはNポジション) 点火時期 :13±5°BTDC(PまたはNポジション)
参考:
- 時計を使って時間を正確にカウントすること。
- アクセルペダルポジションセンサの回路が故障している場合は、診断モードを切り換えることができない。
- 「アクセルペダル全閉位置学習」を実施する。
- 「スロットル全閉位置学習」を実施する。
- エンジンを始動して、冷却水温が適温になるまで暖機する。
- 「作業前の準備」に挙げている全項目を満たしていることを確認する。
- キースイッチをOFFにして、10秒間以上待つ。
- アクセルペダルが全閉位置であることを確認し、キースイッチをONにして3秒間待つ。
- アクセルペダル全開、全閉を、5秒以内に素早く5回くり返す。
- 7秒間待ってからアクセルペダルを完全に踏み込み、MILが点滅を止めて点灯するまで約20秒間その状態を保持する。
- MILが点灯してから3秒以内に、アクセルペダルを全閉する。
- エンジンを始動して、アイドル回転させる。
- 約20秒間待つ。
- エンジンを2、3回空吹かしさせて、アイドル回転数と点火時期が基準値内にあることを確認する。(「アイドル回転数」および「点火時期」を参照。)
アイドル回転数 :700±50rpm(PまたはNポジション) 点火時期 :13±5°BTDC(PまたはNポジション) - アイドル回転数と点火時期が基準値外である場合は、「アイドル吸入空気量学習」が完了していない。この場合には、「診断手順」を参照して問題の原因を究明すること。
診断手順アイドル吸入空気量学習が完了しない場合は、次のように作業を進めること。
- スロットルが完全に閉じていることを確認する。
- PCVバルブが固着していないことを確認する。
- スロットルの下流にエア漏れがないことを確認する。
- 上記の3項目がOKであることを確認できた場合は、部品の取り付け状態に問題がないか確認する。CONSULT-IIIがある場合は、概要を実施することが有効である。
- エンジン始動後に以下の状態が発生する場合は、問題の原因を除去して「アイドル吸入空気量学習」をもう一度やり直すこと:
- エンスト
- アイドル不調
CO、HCの点検
概要学習機能付きの空燃比フィードバックシステムを採用し、補正範囲が広いため、CO、HC濃度の調整は不要である。
点検手順- 1.エンジンを十分に暖機し、アイドル回転数及び点火時期がアイドル時の基準値であることを確認する。
- 2.その後さらに、エンジン回転数を2500 - 3000rpmで2分間暖機する。
- 3.アイドル回転に戻し無負荷状態で、CO、HC濃度をメータで点検する。
| CO濃度(規制値) | :1.0% |
| HC濃度(規制値) | :300ppm |
- 4.規制値に入らない場合は、以下の要領で空燃比フィードバックの状態を点検する。
CONSULT-IIIを使用する場合
- “データモニタ”で“O2センサ1モニタB1”を選択する。
- エンジン回転数を約2000rpm一定にしたとき10秒間に5回以上“RICH”と“LEAN”が交互に表示することを確認する。
CONSULT-IIIを使用しない場合
- O2センサモニタモードで点検する。(操作要領は診断テストモード切り換え方法参照)
- エンジン回転数を約2000rpm一定にしたとき10秒間に5回以上故障警告灯が点滅することを確認する。
参考:
アイドル時も空燃比フィードバック制御しているが、エンジン回転数を上げて点検する。
燃圧点検
燃圧除去CONSULT-IIIを使用する場合
- キースイッチをONにする。
- CONSULT-IIIの“作業サポート”モードで、“燃圧除去”を実施する。
- エンジンを始動する。
- エンスト後も、2、3回クランキングしてすべての燃圧を除去する。
- キースイッチをOFFにする。
CONSULT-IIIを使用しない場合
燃圧点検フューエルラインを取り外す前に必ず燃圧を除去すること。
■ 注意 ■
- 換気がよく、火気のない場所で、以下の作業を行うこと。
- 取り外したフューエルホースやチューブから燃料がこぼれ出す可能性があるので、その下に受皿を準備すること。この車両にはフューエルリターンシステムがないために、燃圧を完全に除去することはできない。
参考:
燃圧計(特殊工具)を使って、燃圧を点検する。- 1.燃圧を除去する。「燃圧除去」を参照。
- 3.燃圧測定用フューエルホース(B)とフューエルチューブアダプタ[特殊工具:VK10118400](D)をホースクランプ(C)で取り付ける。・
- 燃圧測定用のフューエルホースは汎用品(純正品)を使用すること。
- 燃圧測定用のフューエルホースは、ホースに突っ張りなど無理な力がかからないよう、長めのものを使用すること。
- ホース挿入部のオイルやごみ等をガソリンに含ませたウエスで除去すること。
- ホース挿入部分にガソリンを適量塗布すること。
- ホースクランプは純正品(部品番号:16439 N4710 または16439 40U00)を使用すること。
- ホースクランプはホース端面1 - 2mm 以内に取り付け、規定トルクで締め付けること。
■ 注意 ■
| ホースクランプ締付トルク: 1 - 1.5N・m (0.1 - 0.15kg−m) |
- 4.フューエルホースのクイックコネクタ部からフューエルフィードホース(タンク側)とフューエルチューブ(エンジン側)を取り外す。フューエルインジェクター、フューエルチューブを参照。
- 5.フューエルチューブ(エンジン側)に、燃圧測定用フューエルホースをホースクランプで取り付ける。
- ホース挿入部のオイルやごみ等をガソリンを含ませたウエスで除去すること。
- ホース挿入部分にガソリンを適量塗布すること。
- 燃圧測定用フューエルホースはフューエルチューブの一段目スプールに突き当たるまで差し込むこと。
- ホースクランプは純正品(部品番号:16439 N4710又は16439 40U00)を使用すること。
- ホースクランプはホース端面1 - 2mm以内に取り付け、規定トルクで締め付けること。
ホースクランプ締付トルク: 1 - 1.5N・m (0.1 - 0.15kg−m)
■ 注意 ■
- 7.燃圧測定用フューエルホースを取付後、ホースを約100N(約10kg)で引っ張り、ホースがフューエルチューブから抜けないことを確認する。
- 8.キースイッチをONにして、燃料漏れがないか点検する。
- 9.エンジンを始動して、燃料漏れがないか点検する。
- 10.燃圧計の値を読み取る。
| アイドリング時 | :約350kPa(3.57kg/cm2) |
- 11.燃圧に異常がある場合は、次のステップに進む。
- 12.以下を点検する。
- フューエルホースとフューエルチューブの詰まり
- フューエルフィルタの詰まり
- フューエルポンプ
- Информация о материале
- Категория: Система управления двигателем
Основные рекомендации по проверке
1.点検開始- 関連する整備履歴がないか確認する。
- エンジンフードを開けて、以下を点検する:
- ハーネスコネクタの接続不良
- ハーネスの接続不良、かみ込み、切れ
- バキュームホースの亀裂、ねじれ、接続不良
- ホースおよびダクトの漏れ
- エアクリーナの詰まり
- ガスケット
- 電気的負荷や機械的負荷が加わっていないことを確認する。
- ヘッドランプスイッチがOFF
- エアコンスイッチがOFF
- リヤウインドウデフォッガスイッチがOFF
- ステアリングホイールが直進状態になっている、など
- エンジンを始動して、低水温表示灯が消灯するまで暖機する。エンジン回転数が1000rpm以下であることを確認する。
- エンジンを、約2分間無負荷状態2000rpm前後で継持する。
- CONSULT-IIIまたは診断テストモードIIを使って、DTCが表示されないことを確認する。
点検結果
OK>>3へ
NG>>2へ
3.目標アイドル回転数の点検- エンジンを、約2分間無負荷状態2000rpm前後で保持する。
- エンジンを無負荷状態で2、3回空吹かし(2000 - 3000rpm)した後、約1分間アイドル回転させる。
- CONSULT-IIIの“データモニタ”モードで、アイドル回転数を読み取る。アイドル回転数参照。
700±50rpm(PまたはNポジション)
- エンジンを、約2分間無負荷状態2000rpm前後で保持する。
- エンジンを無負荷状態で2、3回空吹かし(2000 - 3000rpm)した後、アイドル回転させる。
- アイドル回転数を点検する。アイドル回転数参照。
700±50rpm(PまたはNポジション)
点検結果
OK>>10へ
NG>>4へ
- Информация о материале
- Категория: Система управления двигателем
Счетчик системы OBD (для диагностики за 2 поездки с горящим индикатором MIL)
MIL、1トリップ目DTC、DTC、および検出可能項目の関係- 故障を初めて検出すると、ECMは1トリップ目DTCと1トリップ目DTCフリーズフレームデータを記憶する。
- 2回の連続したトリップで同じ故障を検出すると、ECMはDTCとフリーズフレームデータを記憶して、MILが点灯する。詳細については、2トリップ検出診断と1トリップ検出診断を参照すること。
- その後、故障なしの状態で3トリップ運転した後に、MILは消灯する。カウント中に同じ故障が発生すると、カウンタがリセットされる。
- DTCとフリーズフレームデータは、(ミスファイヤを除く)同じ故障が再発しない状態で車両を40トリップ運転するまで表示される。ミスファイヤについては、同じ故障が再発しない状態で車両を80トリップ運転するまで、DTCとフリーズフレームデータは表示される。CONSULT-IIIの“自己診断結果”モードにおける“時期”は、そのDTCの不具合が全くない運転をした回数(トリップ)である。
- 2トリップ目に自己診断結果がOKである場合は、1トリップ目DTCが表示されない。
カウンタシステム一覧表| 項目 | ミスファイヤ診断 | その他の診断 | ||
| トリップ | 走行条件 | トリップ | 走行条件 | |
| MIL(消灯) | — | — | 3 | B |
| DTC、フリーズフレームデータ(クリア) | 80 | C | 40 | A |
| 1トリップ目DTC(クリア) | 1*1 | C | 1 | B |
| 1トリップ目DTCのフリーズフレームデータ(クリア) | —*1、 *2 | — | 1 | B |
走行条件
走行条件A走行条件Aでは、暖機が行われるような走行条件である。
具体的には下記の条件をすべて満たすとカウントアップする。
- エンジン回転数が400rpm以上になった。
- エンジン始動後水温が20°C以上上昇した。
- 水温が70°C以上になった。
- キースイッチがONからOFFに変わった。
参考:
- 走行条件に関係なく同一故障を検出した場合は、Aカウンタをリセットする。
- 同じ故障を検出しない状態で上記を満たした場合は、Aカウンタをカウントアップする。
- Aカウンタが40に達すると、DTCは表示されない。
- 1トリップ目DTCをECMが記憶した後に、同じ故障を検出しない状態でAカウンタが1回カウントされると、1トリップ目DTCは消去される。
走行条件B走行条件Bは、すべての診断が1度でも行われるような走行条件である。
具体的には下記の条件をすべて満たすとカウントアップする。
- エンジン回転数が400rpm以上になった。
- 水温が70°C以上になった。
- クローズドループ制御中で車速70 - 100km/hの状態を60秒以上継続した。
- クローズドループ制御中で車速30 - 60km/hの状態を10秒以上継続した。
- クローズドループ制御中で車速4km/h以下、且つアイドル判定ONの状態を30秒以上継続した。
- エンジン始動後30分以上経過した。
参考:
- 走行条件に関係なく故障を検出した場合は、Bカウンタをリセットする。
- 同じ故障を検出しない状態で上記を満たした場合は、Bカウンタをカウントアップする。
- 異常がない状態でBカウンタが3に達すると、MILが消灯する。
走行条件C走行条件Cは、すべての故障を検出したときと同等の走行条件である。
具体的には下記の条件を同時に満たし、その後キースイッチをONからOFFにするとカウントアップする。
- エンジン回転数:フリーズフレームデータのエンジン回転数±375rpm
- エンジン負荷:故障を検出したときの負荷(CONSULT-IIIには表示されない)±10%
- 水温:
- フリーズフレームデータの水温が70°C未満である場合は、水温が70°C未満
- フリーズフレームデータの水温が70°C以上である場合は、水温が70°C以上
参考:
- 走行条件に関係なく故障を検出した場合は、Cカウンタをリセットする。
- 同じ故障を検出しない状態で上記を満たした場合は、Cカウンタをカウントアップする。
- Cカウンタが80に達した後は、DTCが表示されない。
- 1トリップ目DTCをECMが記憶した後に、同じ故障を検出しない状態でCカウンタが1回カウントされると、1トリップ目DTCが消去される。
- Информация о материале
- Категория: Система управления двигателем
Сигнальная лампа неисправности (MIL)
概要故障警告灯(MIL)は、コンビネーションメータ内に配置されている。
- 1.エンジンを回転させない状態でキースイッチをONにすると、MILが点灯する。これでバルブ点検ができる。MILが点灯しない場合は、MIL及び故障診断コネクタを参照すること。
- 2.エンジンが始動後、MILは消灯する。MILが点灯し続けている場合は、OBDシステムがエンジンシステムの故障を検出している。
車載式故障診断(OBD)システムの機能車載式故障診断(OBD)システムには、次のような4つの機能がある。
DTC非検出時のMIL点滅ECMが診断テストモードIIの状態で、エンジン回転時には、MILが点滅する。診断テストモードを切り換える方法および上記機能の詳細については、「診断テストモード切り換え方法」を参照する。
診断テストモード切り換え方法参考:
- 時計を使って時間を正確にカウントすること。
- アクセルペダルポジションセンサの回路が故障している場合は、診断モードを切り換えることができない。
- キースイッチをOFFにした後は、ECMは必ず診断テストモードIに戻る。
診断テストモードII(自己診断結果)の設定方法- 1.アクセルペダルが全閉位置であることを確認し、キースイッチをONにして3秒間待つ。
- 2.アクセルペダル全開、全閉を、5秒以内に素早く5回くり返す。
- 3.7秒間待ってからアクセルペダルを完全に踏み込み、MILが点滅し始めるまで約10秒間その状態を保持する。
診断テストモードII(O2センサ1モニタ)の設定方法- 1.ECMを診断テストモードII(自己診断結果)に設定する。「診断テストモードII(自己診断結果)の設定方法」を参照。
- 2.エンジンを始動する。ECMは、診断テストモードII(O2センサ1モニタ)に入っている。ECMが、O2センサ1のモニタを開始する。
診断テストモードI—バルブ点検
診断テストモードI—故障警告|
MIL |
状態(MILが点灯する診断について) |
|
点灯 |
故障が検出された場合 |
|
消灯 |
故障なし |
診断テストモードII—自己診断結果このモードでは、下に示すようにDTCと1トリップ目DTCがMILの点滅回数によって表示される。この点滅回数だけでは、DTCと1トリップ目DTCの判別はできない。MILが点灯する診断で診断テストモードI(故障警告)でMILが点灯しない場合は、表示された全項目が1トリップ目のDTCである。MILが点灯する診断で診断テストモードII(自己診断結果)でMILが点灯した時にコードが1個だけ表示される場合は、それがDTCである。2個以上のコードが表示された場合は、DTCか1トリップ目DTCかの判別はできない。DTCのコードは、1トリップ目DTCのコードと同じである。CONSULT-IIIであればこれらを識別することができる。図はコード読み取り方法の一例である。
DTCは、4桁の数字が点滅する回数によって識別することができる。「ゼロ」は、10回の点滅によって表示される。1000の位の数字が点滅する時間の長さは、点灯0.6秒と消灯0.6秒からなる1.2秒である。
100の位以下の数字は、点灯0.3秒と消灯0.3秒のサイクルである。
上位の位の数字から下位の位の数字へ表示が切り替わる時は、1.0秒の間隔をおいている。例えば、10の位の数字は100の位の数字が消えた1.3秒後(0.3+1.0秒)に表示し始める。
ひとつのDTCから別のDTCへ表示が切り替わる時は、1.8秒の間隔をおいている。
この方法では、検出されたすべての故障がそのDTCによって分類される。DTC “0000”は、故障がないことを意味する。(DTC一覧表参照。)
診断テストモードII(自己診断結果)の消去方法- 1.ECMを診断テストモードII(自己診断結果)に設定する。「診断テストモードII(自己診断結果)の設定方法」を参照。
- 2.アクセルペダルを完全に踏み込んで、その状態を10秒間以上保持する。排出ガス関連の診断情報は、ECMバックアップメモリから消去されている。
- 3.アクセルペダルを完全に離して、DTC 0000が表示されていることを確認する。
- DTC
- 1トリップ目DTC
- フリーズフレームデータ
- 1トリップ目DTCのフリーズフレームデータ
参考:
バッテリ端子が外れている場合も上記の診断情報は全て消去される。(外されている時間は数秒から数時間まで様々である。)
診断テストモードII—O2センサ1モニタこのモードでは、O2センサ1がモニタしている空燃比の状態(リーンまたはリッチ)を、MILが表示する。
| MIL | 排気ガス中の空燃比の状態 | 空燃比フィードバックコントロール状態 |
| 点灯 | リーン | クローズドループシステム |
| 消灯 | リッチ | |
| *点灯または消灯の状態を持続 | あらゆる状態 | オープンループシステム |
O2センサ1の機能を点検するためには、診断テストモードIIでエンジンを始動して、低水温表示灯が消灯するまで暖機すること。
次に、エンジンを無負荷状態の2000rpm前後で約2分間回転させる。エンジンを無負荷状態の2000rpmで回転させながら、MILが10秒以内に5回以上点灯することを確認する。