Сигнальная лампа неисправности (MIL)

 
 概要

故障警告灯(MIL)は、コンビネーションメータ内に配置されている。

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    1.エンジンを回転させない状態でキースイッチをONにすると、MILが点灯する。これでバルブ点検ができる。MILが点灯しない場合は、MIL及び故障診断コネクタを参照すること。
    2.エンジンが始動後、MILは消灯する。MILが点灯し続けている場合は、OBDシステムがエンジンシステムの故障を検出している。
 
 車載式故障診断(OBD)システムの機能

車載式故障診断(OBD)システムには、次のような4つの機能がある。

診断テストモード
キーとエンジンの状態
機能
機能の説明
モードI
キースイッチON

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エンジン停止

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バルブ点検
この機能は、MILのバルブの破損(溶断、断線など)を点検する。
MILが点灯しない場合は、MILの回路を点検すること。
エンジン回転中

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故障警告
2回の連続した走行サイクルで故障が2回検出されると、MILが点灯して故障が検出されたことをドライバに知らせる。(2トリップ検出診断)
1トリップ検出診断は1トリップ目にMILが点灯する。
モードII
キースイッチON

SYMB-G-6.JPG
エンジン停止

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自己診断結果
この機能によって、DTCと1トリップ目のDTCを読み取ることができる。
エンジン回転中

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O2センサ1モニタ
この機能によって、O2センサ1がモニタしている燃料混合状態(リーンまたはリッチ)を読み取ることができる。

 
 DTC非検出時のMIL点滅
ECMが診断テストモードIIの状態で、エンジン回転時には、MILが点滅する。診断テストモードを切り換える方法および上記機能の詳細については、「診断テストモード切り換え方法」を参照する。
 
 診断テストモード切り換え方法

参考:
  • 時計を使って時間を正確にカウントすること。
  • アクセルペダルポジションセンサの回路が故障している場合は、診断モードを切り換えることができない。
  • キースイッチをOFFにした後は、ECMは必ず診断テストモードIに戻る。

 
 診断テストモードII(自己診断結果)の設定方法

    1.アクセルペダルが全閉位置であることを確認し、キースイッチをONにして3秒間待つ。
    2.アクセルペダル全開、全閉を、5秒以内に素早く5回くり返す。
    3.7秒間待ってからアクセルペダルを完全に踏み込み、MILが点滅し始めるまで約10秒間その状態を保持する。
    4.アクセルペダルを完全に離す。ECMは、診断テストモードII(自己診断結果)に入っている。
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 診断テストモードII(O2センサ1モニタ)の設定方法

    1.ECMを診断テストモードII(自己診断結果)に設定する。「診断テストモードII(自己診断結果)の設定方法」を参照。
    2.エンジンを始動する。ECMは、診断テストモードII(O2センサ1モニタ)に入っている。ECMが、O2センサ1のモニタを開始する。
 
 診断テストモードI—バルブ点検

このモードでは、コンビネーションメータ内のMILが点灯していなければならない。消灯のままになっている場合は、バルブを点検すること。MIL及び故障診断コネクタを参照。
 
 診断テストモードI—故障警告

MIL
状態(MILが点灯する診断について)
点灯
故障が検出された場合
消灯
故障なし
これらのDTC番号は、診断テストモードII(自己診断結果)で判定できる。

 
 診断テストモードII—自己診断結果

このモードでは、下に示すようにDTCと1トリップ目DTCがMILの点滅回数によって表示される。この点滅回数だけでは、DTCと1トリップ目DTCの判別はできない。MILが点灯する診断で診断テストモードI(故障警告)でMILが点灯しない場合は、表示された全項目が1トリップ目のDTCである。MILが点灯する診断で診断テストモードII(自己診断結果)でMILが点灯した時にコードが1個だけ表示される場合は、それがDTCである。2個以上のコードが表示された場合は、DTCか1トリップ目DTCかの判別はできない。DTCのコードは、1トリップ目DTCのコードと同じである。CONSULT-IIIであればこれらを識別することができる。図はコード読み取り方法の一例である。

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DTCは、4桁の数字が点滅する回数によって識別することができる。「ゼロ」は、10回の点滅によって表示される。1000の位の数字が点滅する時間の長さは、点灯0.6秒と消灯0.6秒からなる1.2秒である。
100の位以下の数字は、点灯0.3秒と消灯0.3秒のサイクルである。
上位の位の数字から下位の位の数字へ表示が切り替わる時は、1.0秒の間隔をおいている。例えば、10の位の数字は100の位の数字が消えた1.3秒後(0.3+1.0秒)に表示し始める。
ひとつのDTCから別のDTCへ表示が切り替わる時は、1.8秒の間隔をおいている。
この方法では、検出されたすべての故障がそのDTCによって分類される。DTC “0000”は、故障がないことを意味する。(DTC一覧表参照。)
 
 診断テストモードII(自己診断結果)の消去方法
    1.ECMを診断テストモードII(自己診断結果)に設定する。「診断テストモードII(自己診断結果)の設定方法」を参照。
    2.アクセルペダルを完全に踏み込んで、その状態を10秒間以上保持する。排出ガス関連の診断情報は、ECMバックアップメモリから消去されている。
    3.アクセルペダルを完全に離して、DTC 0000が表示されていることを確認する。
この手順を実施するとECMメモリは消去され、以下の排出ガス関連診断情報も消去される。
  • DTC
  • 1トリップ目DTC
  • フリーズフレームデータ
  • 1トリップ目DTCのフリーズフレームデータ
参考:
バッテリ端子が外れている場合も上記の診断情報は全て消去される。(外されている時間は数秒から数時間まで様々である。)
 
 診断テストモードII—O2センサ1モニタ

このモードでは、O2センサ1がモニタしている空燃比の状態(リーンまたはリッチ)を、MILが表示する。

MIL
排気ガス中の空燃比の状態
空燃比フィードバックコントロール状態
点灯
リーン
クローズドループシステム
消灯
リッチ
*点灯または消灯の状態を持続
あらゆる状態
オープンループシステム
*:オープンループに切り換わる直前の状態を維持。

O2センサ1の機能を点検するためには、診断テストモードIIでエンジンを始動して、低水温表示灯が消灯するまで暖機すること。
次に、エンジンを無負荷状態の2000rpm前後で約2分間回転させる。エンジンを無負荷状態の2000rpmで回転させながら、MILが10秒以内に5回以上点灯することを確認する。