Преддиагностический осмотр

 
 A/Tフルード点検

A/Tフルードの漏れ、量及び状態を点検し、必要なら補充又は交換する。点検を参照する。
 
 ストールテスト
 
 テスト手順

    1.エンジンオイル量を点検し、必要なら補充する。点検を参照する。
    2.約10分間走行後、A/Tフルードが50〜80°Cになるまで暖機する。
    参考:
    外気温20°Cのときは、通常約10分間の市街地走行でA/Tフルードが50〜80°Cに上昇する。
    3.A/Tフルード量を点検し、必要なら補充する。点検を参照する。
    4.パーキングブレーキを確実に作動させ、タイヤに輪止めをする。
    5.エンジンを始動し、ブレーキペダルを踏み、セレクトレバーをDレンジにする。
    6.ブレーキペダルを踏みながら徐々にアクセルペダルを踏み込んでいく。
    7.すばやくストール回転数を読み取る。そしてすばやくアクセルペダルから足を放す。
    ■ 注意 ■
    テスト中5秒以上アクセルペダルを踏まないこと。

    基準値
    :2320 – 2830 rpm

    8.セレクトレバーをNレンジにする。
    9.A/Tフルードを冷却する。
    ■ 注意 ■
    少なくとも1分以上アイドル回転でエンジンを回すこと。
    10.セレクトレバーを2、1、及びRレンジにし、ステップ6〜9を実施する。
 
 不具合箇所の絞り込み


セレクトレバー位置
予想される不具合箇所
D
2
1
R
ストール回転状態
H
H
H
O
  • フォワードクラッチ
  • フォワードワンウェイクラッチ
  • ローワンウェイクラッチ
O
O
O
H
  • ロー&リバースブレーキ
  • リバースクラッチ
L
L
L
L
  • エンジン及びトルクコンバーターワンウェイクラッチ
H
H
H
H
  • ライン圧経路(ライン圧低下)及び(フォワードクラッチ、ローワンウェイクラッチ、フォワードワンウェイクラッチ)
  • ライン圧経路(ライン圧低下)及び(リバースクラッチ、フォワードクラッチ)
  • (フォワードクラッチ、ローワンウェイクラッチ、フォワードワンウェイクラッチ)及び(リバースクラッチ、フォワードクラッチ)
  • ライン圧経路(ライン圧低下)及び(フォワードクラッチ、ローワンウェイクラッチ、フォワードワンウェイクラッチ)及び(リバースクラッチ、フォワードクラッチ)
O
O
O
O
  • ハイクラッチ、ブレーキバンド、オーバーランクラッチを除くクラッチ及びブレーキは正常(ただし、ハイクラッチ、ブレーキバンド、オーバーランクラッチの状態はストールテストでは把握不可能)
O:ストール回転基準値範囲内
H:ストール回転が基準値より高い
L:ストール回転が基準値より低い

 
 ライン圧テスト
 
 ライン圧検出ポート


SCIA1322J.JPG
 
 テスト手順

    1.エンジンオイル量を点検し、必要なら補充する。点検を参照する。
    2.約10分間走行後、A/Tフルードが50〜80°Cになるまで暖機する。
    SCIA6528J.JPG
    参考:
    外気温20°Cのときは、通常約10分間の市街地走行でA/Tフルードが50〜80°Cに上昇する。
    3.A/Tフルード量を点検し、必要なら補充する。点検を参照する。
    4.トランスアクスル暖機後、油圧検出プラグを取り外し、オイルプレッシャーゲージ(特殊工具:ST2505S001)を取り付ける。
    ■ 注意 ■
    油圧検出プラグの脱着は、ボックスレンチ(特殊工具:ST25480000)を使用すること。
    5.パーキングブレーキを確実に作動させ、タイヤに輪止めをする。
    6.エンジンを始動し、アイドル回転時とストール回転時のライン圧を測定する。
    ■ 注意 ■
    測定中はブレーキペダルをいっぱいに踏み込んでおくこと。
    参考:
    ストール回転でライン圧を測定する際は、「ストールテスト」 を参照する。
    7.測定終了後、油圧検出プラグを取り付け、規定トルクで締め付ける。
    ■ 注意 ■
    検出プラグは、ネジロック剤が塗布されているため、再使用しないこと。

    締付トルク
    :5.9 N·m (0.6 kg‐m)

 
 基準値

エンジン回転
ライン圧 MPa(kg/cm2
Rレンジ
D、2、1レンジ
アイドル回転時
0.78(7.9)
0.50(5.1)
ストール回転時
1.73(17.7)
1.11(11.3)

 
 不具合箇所の絞り込み

判定結果
予想される不具合
アイドル回転時
全レンジ(P、R、N、D、2、1)とも低い
原因として、圧力供給系の不具合、オイルポンプの出力が低いなどが考えられる
例えば
  • オイルポンプの摩耗
  • プレッシャーレギュレーターバルブ又はプラグのスティック、スプリングのへたり
  • オイルストレーナー→オイルポンプ→プレッシャーレギュレーターバルブの回路に油圧漏れ
  • エンジンアイドル回転数が低い
あるレンジのみ低い
原因として、マニュアルバルブより配送された後、そのレンジに関連する装置や回路の油圧漏れが考えられる
例えば、ロー&リバースブレーキ系統に油圧漏れがある場合は、R、1レンジのライン圧は低下するが、P、N、D、2レンジは正常である
高い
原因として、センサー類の不具合や調圧機能の不具合が考えられる
例えば
  • アクセルペダルポジションセンサ不良
  • 油温センサー不良
  • ライン圧ソレノイド作動不良(OFF状態でスティック、フィルター目づまり、断線)
  • プレッシャーモディファイアーバルブのスティック
  • プレッシャーレギュレーターバルブ又はプラグのスティック
ストール回転時
油圧がアイドリング時より上昇しない
原因として、センサー類の不具合や調圧機能の不具合が考えられる
例えば
  • アクセルペダルポジションセンサ不良
  • A/T C/U不良
  • ライン圧ソレノイド作動不良(ON状態でスティック・ショート)
  • プレッシャーレギュレーターバルブ及びプラグのスティック
  • プレッシャーモディファイアーバルブのスティック
  • パイロットバルブのスティック及びパイロットフィルターの目づまり
圧力は上昇するが基準値内に入らない
原因として、圧力供給系の不具合やセンサー類、調圧機能の不具合が考えられる
例えば
  • アクセルペダルポジションセンサ不良
  • ライン圧ソレノイド作動不良(スティック、フィルターの目づまり)
  • プレッシャーレギュレーターバルブ及びプラグのスティック
  • プレッシャーモディファイアーバルブのスティック、スプリングのへたり
  • パイロットバルブのスティック及びパイロットフィルターの目づまり
あるレンジのみ低い
原因として、マニュアルバルブより配送された後、そのレンジに関連する装置や回路の油圧漏れが考えられる
例えば、ロー&リバースブレーキ系統に油圧漏れがある場合は、R、1レンジのライン圧は低下するが、P、N、D、2レンジは正常である