Функция самодиагностики
概要自己診断にはステップ1〜4があり、各ステップに従って、センサー、アクチュエーター等の点検を行うことができる。
| ステップ1 | ステップ2 | ステップ3 | ステップ4 | |
| 診断内容 | 表示灯の点検 | 各センサー及びアクチュエーターの点検 | 各ドア位置の点検 | 各出力機器の点検 |
| 診断部位 | 表示灯 |
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操作要領
概要
自己診断モードの開始- 1.温度調節ダイヤルを中央(25°C)位置にする。
- 2.モード調節ダイヤルをB/L又はFOOT位置(中央付近)にする。
- 3.ファン調節ダイヤルをOFF位置にする。
- 4.キースイッチがOFFの位置からエンジンを始動し、10秒以内にFRE/RECスイッチを5秒以上押し続けると、自己診断(ステップ1)を開始する。
参考:
ステップ3の診断中に、バッテリー電圧が12 V未満になるとアクチュエーターの作動速度が遅くなり、正常作動時でもNGと診断される場合があるため、診断はエンジンを始動して行う。
ステップ間の切り換えステップ1〜4の切り換えは、ファン調節ダイヤルを操作して行う。
| ファン調節ダイヤル | OFF | :ステップ1 |
| AUTO | :ステップ2 | |
| 1速 | :ステップ3 | |
| 3速 | :ステップ4 |
自己診断モードの終了キースイッチをOFFにする。又はA/CスイッチをONにする。
手順
2.ステップ1 –表示灯の点検コントローラー及びイオン発生モード表示部の表示灯の点検を行う。

正常時:全ての表示灯(1)が点灯する。
異常時:異常箇所が点灯しない。
YES>>3へ
NO>>
正常時:全ての表示灯(1)が点灯する。
異常時:異常箇所が点灯しない。
表示灯は正常か?
YES>>3へ
NO>>
- コントローラーの表示灯が点灯しないときは、オートアンプを交換する。
- イオン発生モード表示部の表示灯が点灯しないときは、イオン発生モード表示部系統 を参照。
4.センサー及びアクチュエーター不良の点検異常がある場合、そのセンサー及びアクチュエーターに対応する表示灯が点滅する。また、複数のセンサー及びアクチュエーターに異常がある場合は、右記順番で2回ずつ点滅する。


注1: 外気センサー系統 を参照。
注2: 内気センサー系統 を参照。
注3: 吸込温度センサー系統 を参照。
注4: 日射センサー系統 を参照。
注5: インテークドアアクチュエーター系統 を参照。
注6: エアミックスドアアクチュエーター系統 を参照。
注7: モードドアアクチュエーター系統 を参照。
注8: ガスセンサー系統 を参照。
OK>>5へ
NG>>該当センサー又はアクチュエーター系統を点検する。
注1: 外気センサー系統 を参照。
注2: 内気センサー系統 を参照。
注3: 吸込温度センサー系統 を参照。
注4: 日射センサー系統 を参照。
注5: インテークドアアクチュエーター系統 を参照。
注6: エアミックスドアアクチュエーター系統 を参照。
注7: モードドアアクチュエーター系統 を参照。
注8: ガスセンサー系統 を参照。
参考:
- 外気センサー断線の場合、オートアンプは外気が極寒(−42°C以下)と認識し、暖める方向に制御する。
- 日射センサーは屋内、夕方等の照度不足のときは異常判定される場合がある。
- インテークドアの異常判定条件は、断線/ショートで判定するのではなく、電圧値(断線:2.5 V以上、ショート:1.5 V 以下)により判定する。
- エアミックスドア及びモードドアの異常判定条件は分圧にて判定される。分圧とは、温度調節ダイヤル及びモード調節ダイヤルを操作した際の電圧値の振り分けである。ステップ2の判定時に、温度調節ダイヤルを最左端(18°C)又はモード調節ダイヤルを最左端(AUTO)に操作した場合は、分圧10%以下となる。同様に、温度調節ダイヤルを最右端(32°C)又はモード調節ダイヤルを最右端(
)に操作した場合は、分圧90%以上となる。どちらも異常判定されるが、自己診断モード開始時はダイヤル中央(B/L又はFOOT、及び25°C)位置にして判定するので、正常時に異常判定することはない。
- ガスセンサー及びガスセンサーハーネスの異常判定条件は、PWMのデューティー比により判定する。PWMのデューティー比が100%の場合はガスセンサーハーネスの断線、PWMのデューティー比が0%の場合はハーネスのショートと判定する。また、PWMのデューティー比が10%以下、又は90%以上の場合は検知範囲異常と判断し、ガスセンサー異常と判定する。
点検結果
OK>>5へ
NG>>該当センサー又はアクチュエーター系統を点検する。
5.ステップ3 –エアミックスドア及びモードドアアクチュエーター点検- モード調節ダイヤルをAUTO、VENT又はB/L位置(1)にする(FOOT、D/F、DEF位置以外にする)。
- ファン調節ダイヤルを1速位置(2)にし、ステップ3に切り換える。
- FRE/RECスイッチ内の表示灯(FRE、REC)及びA/Cスイッチ内の表示灯(3)が約5秒間点滅し、その後判定結果を表示する。正常時:FRE/RECスイッチ内の表示灯(FRE、REC)及びA/Cスイッチの表示灯(3)が点灯する。異常時:異常があるドア位置に対応する表示灯(3)及び(4)が点滅する。また、複数のアクチュエーターに異常がある場合は、対応する表示灯が2回ずつ点滅する。
故障表示に対応するアクチュエーター
ハーネス不良時の表示対応するアクチュエーターが点滅表示したとき、モード調節ダイヤルをそれぞれのアクチュエーター点検位置にして点検を行う。参考:- 各アクチュエーターの4つの端子全てが断線故障表示した場合は、コネクターの抜け、又はアクチュエーター駆動電源ハーネス断線の可能性がある。
- 各アクチュエーター駆動信号間でハーネスの短絡が生じた場合、自己診断では検出しないが、駆動時にアクチュエーターが振動する。
- 各アクチュエーターの4つの端子全てが断線故障表示した場合は、コネクターの抜け、又はアクチュエーター駆動電源ハーネス断線の可能性がある。
ステップ3の際に、RR DEFスイッチ(1)を押すことによりエアミックスドア及びモードドアアクチュエーターにリセット信号を出力し、原点リセットを行うことができる。
リセット中:RR DEFスイッチの表示灯(2)が点滅し、FRE/RECスイッチの表示灯(FRE、REC)及びA/Cスイッチの表示灯(3)が点灯する(約9秒間)。
点検結果
OK>>6へ
NG>>モードドアアクチュエーター系統又はエアミックスドアアクチュエーター系統 を参照。
6.ステップ4 –各出力機器の点検- ファン調節ダイヤルを3速位置(1)にし、ステップ4に切り換える。このとき、FRE/RECスイッチの表示灯 (FRE、REC)(2)が点灯する。
- RR DEFスイッチ(3)を押すごとに、出力パターンが1→ 2→ 3→ 4→ 5→ 6→ 1と切り換わる。
- 下表に従い、吹出口、吸込口、吹出風温度、ブロアファンモーター印加電圧、マグネットクラッチの作動、配風比、イオン発生モードを点検する。各々の作動状態を目視、作動音、吹出口に手を当てるなどの方法で点検する。
点検結果
OK>>診断終了
NG>>
- 吹出口が変わらない: モードドアアクチュエーター系統 を参照。
- 吸込口が変わらない: インテークドアアクチュエーター系統 を参照。
- 吹出風温度が変わらない: エアミックスドアアクチュエーター系統 を参照。
- ブロアファンモーター系統異常: ブロアファンモーター系統 を参照。
- マグネットクラッチが入らない、作動しない: マグネットクラッチ系統 を参照。
- イオン発生器が作動しない: イオン発生器系統 を参照。