
概要
EGR(排気ガス再循環)は、吸気系に排気ガスの一部を再循環して燃焼温度を下げ、Noxの生成を抑制します。また、燃費も向上することができます。
ウォータアウトレット部に取り付けられたEGRコントロールバルブはECMによって、エンジン回転、負荷などの運転条件に応じて制御します。
これにより、EGR流量を精密に制御し、運転性と排気性能の両立を図りました。

システム及び作動

ステップモータ式電制EGRコントロールバルブの制御
EGRコントロールバルブにECMから信号が送信されると、EGRコントロールバルブのステップモータが信号に応じたステップ数分だけ回転し、バルブを軸方向に上下動してEGR流量を制御します。
ステップ数が大きいとEGR流量も多くなります。

EGR制御禁止条件
運転性向上のため下記条件の時はEGRをカットします。
- バッテリ電圧が低いとき
- エンジン始動時
- PまたはNレンジのアイドル時
- エンジン高回転時
- 低水温または高水温時
- エアフローセンサなど各センサ系統異常時
- 低吸気温時