контроль переключения передач
- ドライバーの意志、車両の状況に合わせた駆動力を得られる変速比を選択するため、車速やアクセル開度等の車両走行状態を検出し、CVT C/Uにて最適な変速比の選択と到達するまでの変速のさせ方を決定する。そして、その指示をステップモーターに出力し、プライマリープーリーへのライン圧の流出入を制御し、プライマリープーリーの可動プーリーの位置を決め、変速比を制御する。
- 変速比の選択はレンジ毎に設定している。
Dレンジ変速比の最ローから最ハイまで全ての変速領域で変速を行う。
DレンジスポーツモードスイッチON時変速比のハイ側の変速領域を制限することによって変速比が全体的に高くなり、常に大きな駆動力を発生させることができる。
マニュアルモード使用時(マニュアルモード付車)マニュアルモードスイッチをONにすると固定された変速線が設定される。ステアリングシフトスイッチを+側又は-側に操作することにより、設定された変速線上を段階的に変速し、M/T車のような変速が可能になる。
Lレンジ変速領域を変速比の最ロー付近にのみ制限することで強力な駆動力及びエンジンブレーキを確保する。
登降坂制御アクセルペダルを放している状態で下り坂を検知した場合、車両が必要以上に加速しないようにシフトダウンしてエンジンブレーキ力を強くする。 また、登坂路を検知した場合は、変速比のハイ側の変速領域を制限することにより、再加速時の加速性能を向上させている。 下り坂のエンジンブレーキ制御については、電子システム診断テスター・CONSULT-IIでこの制御を停止することができる。
加速時制御車速又はアクセル開度の変化から、運転者の加速要求度合やシーンを判断し、発進又は走行中からの加速時には回転上昇と車速上昇のリニアリティーのある変速特性とし、加速フィーリングの向上を図る。また、それよりも弱い加速時にも大きな駆動力を得られる変速マップを選択し、燃費と走りの両立を図る。