Инспекция

 
 量点検

量点検はHOT条件(CVTフルード温度50〜80°C)にし、次の要領で行う。
    1.トランスアクスルASSYからCVTフルードが漏れていないか、目視にて点検する。
    SMA146B.JPG
    2.エンジン暖機終了後、約10分間市街地走行する。(外気温20°Cのときは通常10分間の走行でCVTフルード温度は50〜80°Cに上昇する。)
    3.車両を水平な場所に置く。
    4.パーキングブレーキを確実に作動させる。
    5.エンジンをアイドリング状態にし、ブレーキペダルを踏みながらセレクトレバーをPからLまで一巡させる。
    6.CVTフルードレベルゲージロック部の爪を押して解除した後、CVTフルードレベルゲージをCVTフルードチャージングパイプより抜く。
    SCIA2740J.JPG

    7.CVTフルードレベルゲージのCVTフルードを拭き取った後、CVTフルードレベルゲージを装着状態から180°回転させて、CVTフルードチャージングパイプ先端にCVTフルードレベルゲージが突き当たるまで確実に挿入する。
    SCIA1931J.JPG
    ■ 注意 ■
    CVTフルードレベルゲージのCVTフルードを拭き取る際は、ペーパーウエスを使用すること。

    8.P又はNレンジでCVTフルード量がCVTフルードレベルゲージ(HOT側)の範囲内にあるか点検する。
    SCIA1932J.JPG
■ 注意 ■
  • 点検終了後、CVTフルードレベルゲージを元の状態に戻す際は、CVTフルードチャージングパイプにCVTフルードレベルゲージがロックされるまで確実に挿入すること。
  • CVTフルードレベルゲージのCVTフルードを拭き取る際は、ペーパーウエスを使用すること。

 
 状態点検

CVTフルードの状態
考えられる要因
必要な作業
バーニッシュ化している
(ドロドロしてニス状になる)
高温によりCVTフルードが劣化している
CVTフルードを交換し、トランスアクスルASSYもしくは車両(CVTフルードクーラー配管等)、いずれかに問題がないか点検を行う
乳白色、もしくは白濁している
水を含んでいる
CVTフルードを交換し、水入り箇所の有無の点検を行う
金属粉が大量に混じっている
トランスアクスルASSY内のしゅう動部品が異常摩耗している
CVTフルードを交換し、CVT作動不良等の有無の点検を行う