Как продолжить диагностику неисправности
故障診断を早く正確に行うためには、故障内容を正しく理解することが大切である。一般的にお客様によって同じ不具合でも捉え方が異なる。お客様の苦情については、不具合現象及び発生状況を具体的に理解することが必要である。
はじめに- 連続して発生する不具合よりも、再現性のない不具合の方が診断は困難である。電気的な接続不良や配線不良が原因となっていることが多い。これらの場合は関係する回路を充分点検し、間違えて正常な部品を交換しないよう注意が必要である。
- 運転性の苦情があるときは、点検を始める前にお客様と話す時間をとる。特に再現性のない不具合については診断に役立つ情報が期待できる。
- 目視点検だけでは原因がつかめないときは、「CVT診断フロー」に従って、CONSULT-IIIやサーキットテスターを接続し、ロードテストを行う。
- 「診断シート例」を利用して、どの現象がどのような条件下で発生するか具体的につかむ。
- 最初は基本的な部位から点検すると、特に電子制御された車両の運転性不具合は診断しやすくなる。
CVT診断フロー
問診シート例お客様情報
問診のポイント
問診のポイント
- 何が................車種、エンジン型式
- いつ................日時、発生頻度
- どこで..............道路状況
- どのような状態で....走行状態、環境
- どのようになった....現象
| お客様名 | 車両型式 | シャシーNo. |
| CVTモデル | エンジン | 走行km |
| 不具合発生日 | 初年度登録 | 入庫年月日 |
| 発生頻度 | □いつも □ある条件で □時々( 回/日) | |
| 現象 | □車が動かない (□全レンジ □あるレンジ) | |
| □変速しない | ||
| □ロックアップ不具合 | ||
| □変速ショック又は滑り(□N→R □ロックアップ □D、Rレンジ) | ||
| □異音又は振動 | ||
| □その他 ( ) | ||
診断シート例| 1 | □フェイルセーフ機能 の項を読み、お客様の苦情を理解する。 | ||||
| 2 | □CVTフルード点検 | 点検 | |||
| □漏れ(不具合部位を修理) □状態 □量 | |||||
| 3 | □ストールテスト及びライン圧テスト | ストールテスト | |||
| □ストールテスト | |||||
| □トルクコンバーターワンウェイクラッチ □リバースブレーキ □フォワードクラッチ □スチールベルト | □ エンジン □ ライン圧が低い □ プライマリープーリー □ セカンダリープーリー | ||||
| □ライン圧テスト−不具合部品: | |||||
| 4 | □全ロードテストを行い、要点検項目にチェック記入 | ロードテスト | |||
| 4-1 | エンジン始動前の点検 | ロードテスト | |||
| □シフトポジションインジケーターが表示されない又はSPORT表示灯が点灯しない □自己診断実施自己診断結果 −検出された項目にチェック記入 | |||||
| □ DTC U1000 CAN通信系自己診断ロジック □ DTC U1010コントロールユニット(CAN)自己診断ロジック □ DTC P0703ブレーキSW 自己診断ロジック □ DTC P0705インヒビタSW 自己診断ロジック □ DTC P0710油温センサ自己診断ロジック □ DTC P0715プライマリ回転センサ自己診断ロジック □ DTC P0720車速センサ自己診断ロジック □ DTC P0725エンジン回転数入力自己診断ロジック □ DTC P0730ベルト異常自己診断ロジック □ DTC P0740ロックアップS/V 自己診断ロジック □ DTC P0744ロックアップ機能・A/T 自己診断ロジック □ DTC P0745ライン圧ソレノイド自己診断ロジック □ DTC P0746ライン圧ソレノイド機能自己診断ロジック □ DTC P0776セカンダリ圧ソレノイド機能自己診断ロジック □ DTC P0778セカンダリ圧ソレノイド自己診断ロジック □ DTC P0840セカンダリ油圧センサ自己診断ロジック □ DTC P0841油圧センサ機能自己診断ロジック □ DTC P0868セカンダリ圧低下自己診断ロジック □ DTC P1585 Gセンサ異常自己診断ロジック □ DTC P1701 A/T C/U電源供給自己診断ロジック □ DTC P1705スロットルセンサ信号自己診断ロジック □ DTC P1722車体速信号自己診断ロジック □ DTC P1723 CVT回転センサ機能自己診断ロジック □ DTC P1726電制スロットルコントロール自己診断ロジック □ DTC P1740 LU-セレクト切替ソレノイド自己診断ロジック □ DTC P1745ライン圧コントロール自己診断ロジック □ DTC P1777ステッピング モータ自己診断ロジック □ DTC P1778ステッピング モータ機能自己診断ロジック | |||||
| 4-2 | アイドリング時の点検 | ロードテスト | |||
| □P及びNレンジでエンジンが始動しない □Pレンジに入れても車を押すと動いてしまう □Nレンジで車が動き出す □NからRレンジへのシフトショックが大きい □Rレンジで走行不能又は極度の加速不良 □D、Lレンジで走行不能又は極度の加速不良 | |||||
| 4 | 4-3 | 走行テスト | ロードテスト | ||
| □Lレンジ時に変速しない □スポーツモード時に変速しない □Dレンジ時に変速しない □エンジンブレーキが効かない □ 自己診断実施自己診断結果 −検出された項目にチェック記入 | |||||
| □ DTC U1000 CAN通信系自己診断ロジック □ DTC U1010コントロールユニット(CAN)自己診断ロジック □ DTC P0703ブレーキSW 自己診断ロジック □ DTC P0705インヒビタSW 自己診断ロジック □ DTC P0710油温センサ自己診断ロジック □ DTC P0715プライマリ回転センサ自己診断ロジック □ DTC P0720車速センサ自己診断ロジック □ DTC P0725エンジン回転数入力自己診断ロジック □ DTC P0730ベルト異常自己診断ロジック □ DTC P0740ロックアップS/V 自己診断ロジック □ DTC P0744ロックアップ機能・A/T 自己診断ロジック □ DTC P0745ライン圧ソレノイド自己診断ロジック □ DTC P0746ライン圧ソレノイド機能自己診断ロジック □ DTC P0776セカンダリ圧ソレノイド機能自己診断ロジック □ DTC P0778セカンダリ圧ソレノイド自己診断ロジック □ DTC P0840セカンダリ油圧センサ自己診断ロジック □ DTC P0841油圧センサ機能自己診断ロジック □ DTC P0868セカンダリ圧低下自己診断ロジック □ DTC P1585 Gセンサ異常自己診断ロジック □ DTC P1701 A/T C/U電源供給自己診断ロジック □ DTC P1705スロットルセンサ信号自己診断ロジック □ DTC P1722車体速信号自己診断ロジック □ DTC P1723 CVT回転センサ機能自己診断ロジック □ DTC P1726電制スロットルコントロール自己診断ロジック □ DTC P1740 LU-セレクト切替ソレノイド自己診断ロジック □ DTC P1745ライン圧コントロール自己診断ロジック □ DTC P1777ステッピング モータ自己診断ロジック □ DTC P1778ステッピング モータ機能自己診断ロジック | |||||
| 5 | □自己診断NG項目について各系統を点検し不具合部品を修理又は交換する。 | ||||
| 6 | □全ロードテストを実施し、必要項目に再度チェック記入。 | ロードテスト | |||
| 7 | □ 残りのNG項目について故障診断を実施し、不具合部品を修理又は交換する。 | ||||
| 8 | □自己診断結果をCVT C/U及びECMから消去する。 | ||||