Отказоустойчивая функция


各センサー、スイッチ及び各ソレノイドに異常が発生した場合、下記のようにフェイルセーフ機能により走行を可能としている。
 
 車速センサー1(出力軸回転センサー)
A/T C/Uに車速センサー1の異常信号が入力された場合、コンビネーションメーター内のメーターC/Uから入力されている車速センサー2信号を使って制御する。
 
 アクセルペダルポジションセンサ信号及びスロットルポジションセンサ信号
ECMからA/T C/Uに異常信号が入力された場合、A/T C/Uはアクセル開度を規定開度固定の制御とし、走行を可能とする。 
 
 インヒビタースイッチ
A/T C/Uにインヒビタースイッチからの信号が複数入力された場合、A/T C/U内部の判定でセレクト位置の優先順位がD、N、R、2、1となる。
ただし、正常復帰するまでの間は4速を禁止し、また、セレクト位置によりコントロールバルブの油圧回路をマニュアルバルブで切り換えるため、実際の車両走行状態は下表の通りとなる。

実際のセレクト位置
インヒビターSWの入力信号
車両走行状態
P
Pレンジと他のレンジ信号
P
R
Rレンジと他のレンジ信号
R
N
Nレンジと他のレンジ信号
N
D
Dレンジと他のレンジ信号
D1⇔D2⇔D3
2
2レンジと他のレンジ信号(1レンジは除く)
21⇔22⇔23
2レンジと1レンジ信号
21⇔22
1
1レンジと他のレンジ信号(2レンジは除く)
11⇔12⇔13
1レンジと2レンジ信号
11⇔12

 
 シフトソレノイドA、B
A/T C/Uにソレノイドの異常信号が入力された場合、下記ギヤ位置となる。

シフト位置
正常時
ソレノイドA異常時
ソレノイドB異常時
ソレノイドA、B異常時
A
B
ギヤ
A
B
ギヤ
A
B
ギヤ
A
B
ギヤ
Dレンジ


1速

•→×
3速
•→×

3速


3速
×

2速

•→×
×



×
×
3速

×
×




×
4速

×
•→×



2レンジ


1速

•→×
•→×



×

2速

•→×
×



×
×
3速

×
×



1レンジ


1速

•→×
•→×



×

2速

•→×
×



×
×
3速

×
×



•:ソレノイドON時
×:ソレノイドOFF時
–:異常時

 
 ライン圧ソレノイド
A/T C/Uにライン圧ソレノイドの異常信号が入力された場合、ライン圧ソレノイドをOFF状態にし、ライン圧を最大油圧とする。
 
 ロックアップソレノイド
A/T C/Uにロックアップソレノイドの異常信号が入力された場合、ロックアップソレノイドをOFF状態にし、ロックアップを解除する。
 
 オーバーランクラッチソレノイド
A/T C/Uにオーバーランクラッチソレノイドの異常信号が入力された場合、オーバーランクラッチソレノイドをOFF状態にし、オーバーランクラッチを締結させ、減速時にエンジンブレーキが効くようにする。