DTC C1275 J/B系異常2


  • メインリレーの異常を検出した場合(メインリレーがON固着した状態)
 
 CONSULT-IIIデータモニタ表示

数値データは参考値を示す。
モニタ項目
操作又は測定条件
表示値
ジェネレータ デンアツ(V)
2WD-4WD切替SW:2WD(アイドリング)
約2 – 5 V
2WD-4WD切替SW:4WD(発進時)
約0 – 20 V
モータ デンアツ(V)
走行時
2WD-4WD切替SW:2WD
0 V
2WD-4WD切替SW
:4WD(発進時)
約0 – 20 V
メイン リレー(ON/OFF)
  • 車両停止時
  • 2WD-4WD切替SW:4WD
A/Tセレクトレバー
:P、Nレンジ
OFF
上記以外
ON

 
 点検要領

  • CONSULT-IIIの自己診断結果で“J/B系異常2[C1275]”が表示された場合は下記の点検を行う。
 
 1.メインリレー信号点検

CONSULT-IIIを使用する
  1. エンジンを始動する。
  2. “e·4WDシステム”の“データモニタ”を選択する。
  3. “ジェネレータ デンアツ”、“モータ デンアツ”、及び“メイン リレー”の表示を点検する。「CONSULT-IIIデータモニタ表示」を参照する。
点検結果

OK>>3へ

NG>>2へ

 
 2.メインリレー点検
  1. キースイッチをOFFにする。
  2. ジャンクションボックスを取り外す。取り外し、取り付けを参照する。
  3. ジャンクションボックス(メインリレー)コネクター1〜2番端子間の抵抗を点検する。
    1 – 2
    :約29 Ω

  4. ジャンクションボックス(パワーケーブル)コネクター8番端子〜ジャンクションボックス(e·4WDモーター)コネクター9番端子間の導通を点検する。
    条件
    導通
    ジャンクションボックス(メインリレー)コネクター1〜2番端子間にバッテリー電圧を加える
    導通あり
    ジャンクションボックス(メインリレー)コネクター1〜2番端子間にバッテリー電圧を加えない
    導通なし

    ■ 注意 ■
    • 電圧を加えるときは電源とジャンクションボックス(メインリレー)コネクター端子間にヒューズを入れること。
    • ショートさせないように注意すること。

点検結果

OK>>3へ

NG>>ジャンクションボックスを交換する。取り外し、取り付けを参照する。

 
 3.e·4WD C/Uの点検
e·4WD C/U端子の接続状態及び損傷の有無を点検し、e·4WD C/Uの入出力信号を点検する。e·4WDコントロールユニット入出力信号基準値を参照する。
点検結果

OK>>4へ

NG>>各コネクターのピン端子及び接続に不良がないか再点検する。不具合箇所があれば修理又は交換する。

 
 4.修理後の確認
しばらく走行後、再度自己診断を実施し不具合がないことを確認する。CONSULT-IIIの機能を参照する。
点検結果

OK>>点検終了

NG>>3へ