Инспекция

 
 取付後の点検
 
 カムスプロケット (INT) の油路点検

■ 注意 ■
  • この点検は、CONSULT‐IIIの自己診断結果でDTC P0011の故障コードが発生し、かつEC編の点検手順にて指示されたときのみ行い、それ以外は実施しないこと。自己診断結果モードを参照する。
  • 飛散したエンジンオイルによるやけどを防ぐため、点検はエンジンが冷えた状態で行うこと。

    1.エンジンオイルの油量を点検する。エンジンオイルを参照する。
    2.点検中、エンジンの誤始動を防止するため以下の処置を行う。
      (1)燃圧を除去する。燃圧除去を参照する。
      (2)インテークマニホールドを取り外す。インテークマニホールドを参照する。
      (3)イグニッションコイル、及びフューエルインジェクターのハーネスコネクターを分離する。
    3.インテークバルブタイミングコントロールソレノイドバルブを取り外す。タイミングチェーンを参照する。
    4.インテークバルブタイミングコントロールソレノイドバルブ取付部周辺を清掃し、シリンダーヘッドのオイル穴(A)へオイルの付着していないきれいなウエス等を挿入する。
    PBIC3602J.JPG

    1
    : フロントカバー

    : 車両フロント


    5.手順4.の状態(インテークバルブタイミングコントロールソレノイドバルブを取り外し、オイル穴へウエス等を挿入した状態)で右エンジンマウントブラケット、インシュレーター、及び右トルクロッドを取り付ける。エンジンASSYを参照する。
    6.クランキングを行い、シリンダーヘッドのオイル穴(インテークバルブタイミングコントロールソレノイドバルブ取付穴)よりエンジンオイルが出ることを確認する。
    • エンジンオイルが出ていることの確認は、オイル穴へ挿入したウエス等に付着しているオイル量により判断する。
    ■ 警告 ■
    クランキング時、回転部分(補機ベルト、アイドラープーリー、クランクプーリー等)に触れないよう注意すること。
    ■ 注意 ■
    • 右エンジンマウントブラケット、右エンジンマウントインシュレーター、及び右トルクロッドを取り付けていない状態でクランキングは行わないこと。
    • エンジンオイルがエンジン、及び車両に付着しないようウエス等を使用して飛散を防止すること。特に補機ベルト、エンジンマウントインシュレーター等のゴム製部品にエンジンオイルが付着しないよう注意し、付着した場合はすぐに拭き取ること。

    7.エンジンオイルがシリンダーヘッドのインテークバルブタイミングコントロールソレノイドバルブのオイル穴から出ない場合は、以下の点検を行う。
    • オイルフィルター(インテークバルブタイミングコントロール経路用)を取り外し、清掃を行う。「既刊MR ENGINEユニット整備要領書(A260401)」を参照する。
    • オイルストレーナー(オイルポンプと一体構造)〜インテークバルブタイミングコントロールソレノイドバルブ間の油路を清掃する。潤滑系統図を参照する。
    8.インテークバルブタイミングコントロールソレノイドバルブ〜カムスプロケット(INT)間の構成部品を外し、各部品の油路に詰まりがないことを確認する。
    • 詰まりがある場合は、油路を清掃する。潤滑系統図を参照する。
    9.点検後、取り外した部品を逆の手順で取り付ける。