CVT C/U及びトランスアクスルASSY交換後の作業
CVT C/U及びトランスアクスルASSY交換後の作業- CVT C/U又はトランスアクスルASSYを交換した際は下記パターン表に照らし合わせて作業を実施すること。■ 注意 ■
- 作業が終了するまではエンジンは始動させないこと。
- CVT C/Uを交換した直後、又はトランスアクスルASSY交換後(パターンBで記憶消去を実施後)、自己診断結果に“A/T C/U・電源供給 [P1701]”を表示する場合がある。この場合CONSULT− IIIを使用して自己診断結果を消去後、再度自己診断を実施し異常がないことを確認すること。
CVT C/U トランスアクスルASSY 作業パターン 新品に交換 交換しない 「パターンA」 交換しない 新品又は旧品に交換 「パターンB」 旧品に交換 交換しない 新品又は旧品に交換 新品に交換 新品又は旧品に交換 「パターンC」 参考:旧品とは既に他車で使用したことのある部品を示す。 - 作業が終了するまではエンジンは始動させないこと。
パターンA- 1.CVT C/U交換後、セレクトレバーをP又はNレンジで、キースイッチをONにする。
- 2.コンビネーションメーターのCVTポジション表示が点灯することを確認する。(キースイッチをONにしてから約2〜3秒後に表示される。)
- 表示されない場合は下記の項目を点検し、もしNGならば修理又は交換する。
- CVT C/UとトランスアクスルASSY内のROM ASSY間のハーネスの断線、ショート
- コネクターハウジングからの端子抜け、ゆるみ、曲り、たおれ等
パターンB- 1.各部品交換後、キースイッチをONにする。
- 2.エンジンを始動する。
■ 注意 ■
走行はしないこと。- 3.CONSULT-IIIの“データモニタ”を選択する。
- 4.“ユオンカウント”の数値が47(20°C相当)以上になるまでトランスアクスルASSYを暖機し、キースイッチをOFFにする。
- 5.キースイッチをONにする。
■ 注意 ■
エンジンは始動させないこと。- 6.“自己診断結果”を選択する。
- 7.セレクトレバーをRレンジにする。
- 8.左足でブレーキペダルを踏みながら、右足でアクセルペダルを半分未満踏んだ状態(アクセル開度:約2/8)にする。
- 9.“記憶消去”を実施する。
- 10.セレクトレバーをRレンジの状態でキースイッチをOFFにする。
- 11.キースイッチOFF後、約10秒待つ。
- 12.セレクトレバーをRレンジの状態でキースイッチをONにする。
■ 注意 ■
エンジンは始動させないこと。- 13.“特殊機能”の“キャリブレーションデータ”を選択する。
- 14.“キャリブレーションデータ”の数値が消去後データと同じであることを確認する。「キャリブレーションデータ」を参照する。
- 消去後の“キャリブレーションデータ”の数値が一致しない場合は、ステップ3から再度実施する。
- 15.セレクトレバーをPレンジにする。
- 16.コンビネーションメーターのCVTポジション表示が表示されることを確認する。(セレクトレバーをPレンジにしてから約1〜2秒後に表示される)
- CVTポジション表示が表示されない場合は下記の項目を点検し、もしNGならば修理又は交換する。
- CVT C/UとトランスアクスルASSY内のROM ASSY間のハーネスの断線、ショート
- コネクターハウジングからの端子抜け、ゆるみ、曲がり、たおれ等
- CVT C/Uの電源及びアース経路CVT C/U入出力信号基準値 を参照する。
キャリブレーションデータ消去後データ
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項目名 |
表示値 |
|
項目名 |
表示値 |
|
UNITキャリブレID1 |
00 |
|
PLキャリブゲイン |
256 |
|
UNITキャリブレID2 |
00 |
|
PLキャリブオフセット |
40 |
|
UNITキャリブレID3 |
00 |
|
PLキャリブオフセット2 |
0 |
|
UNITキャリブレID4 |
00 |
|
SEキャリブマップNO |
32 |
|
UNITキャリブレID5 |
00 |
|
SEキャリブゲイン |
256 |
|
UNITキャリブレID6 |
00 |
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SEキャリブオフセット |
40 |
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LUキャリブマップNO |
33 |
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SEキャリブオフセット2 |
0 |
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LUキャリブゲイン |
256 |
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SLキャリブマップNO |
32 |
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LUキャリブオフセット |
40 |
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SLキャリブゲイン |
256 |
|
LUキャリブオフセット2 |
0 |
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SLキャリブオフセット |
40 |
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PLキャリブマップNO |
32 |
|
SLキャリブオフセット2 |
0 |
パターンC- 1.トランスアクスルASSYを先に交換してから、CVT C/Uを交換する。
- 2.「パターンA」の作業を実施する。(もし、先にCVT C/Uを交換した場合は「パターンB」の作業を実施する。)