Инспекция

 
 A/Tフルード漏れ及び量点検

A/Tフルード漏れ及び量点検はHOT条件(A/Tフルード温度50〜80°C)にし、下記の要領で行う。
    1.トランスアクスルASSYからA/Tフルードが漏れていないか、目視にて点検する。
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    2.エンジン暖機終了後、約10分間市街地走行する。(外気温20°Cのときは通常10分間の走行でA/Tフルード温度は50〜80°Cに上昇する。)
    3.車両を水平な場所に置く。
    4.パーキングブレーキを確実に作動させる。
    5.エンジンをアイドリング状態にし、ブレーキペダルを踏みながらセレクトレバーをPから1まで一巡させる。
    6.Pレンジ又はNレンジでA/Tフルード量がA/Tフルードレベルゲージ(HOT側)の範囲内にあるか点検する。
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    ■ 注意 ■
    • 低いA/Tフルード温度(30〜50°C)でA/Tフルード量を点検する必要がある場合は、A/Tフルードレベルゲージ(COLD側)の範囲内に調整した後、必ず上記(HOT)条件でA/Tフルード量を点検すること。
    • A/TフルードレベルゲージのA/Tフルードをふき取る際は、ペーパーウエスを使用すること。

    • A/TフルードレベルゲージをA/Tフルードチャージングパイプから抜くときはストッパーを解除し、差し込むときはストッパーにてパイプリング部に確実に固定すること。

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 状態点検

フルードの状態
考えられる要因
必要な作業
バーニッシュ化している
(ドロドロしてニス状になる)
クラッチ、バンド等が焼損している
A/Tフルードを交換し、トランスアクスルASSY、もしくは車両(フルードクーラー配管等)、いずれかに問題がないか点検を行う
乳白色、もしくは白濁している
水を含んでいる
A/Tフルードを交換し、水入り箇所の有無の点検を行う
金属粉が大量に混じっている
トランスアクスルASSY内のしゅう動部品が異常摩耗している
A/Tフルードを交換し、A/T作動不良等の有無の点検を行う