Обзор операций

 
 シフトロック機構
 
 概要

キースイッチONの状態でブレーキペダルを踏まないとPレンジからセレクト出来ない機構となっている。

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図の作動チャートのように、キースイッチON、パークスイッチON(セレクトレバーPレンジ)及びストップランプスイッチON(ブレーキペダルを踏んでいる状態)の状態で、シフトロックソレノイドがONとなり、アンロック状態となる。
従って、上記の条件をすべて満たしていない場合、シフトロックソレノイドにON信号が入らず、常にロック状態となっている。(ただし、シフトロック解除ボタンを操作した場合、セレクト可能となる。)

    1.Pレンジでのシフトロック作動
      (1)ブレーキペダルを踏んでいないとき(セレクト操作不可能)
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      キースイッチONでブレーキペダルを踏まない場合、シフトロックソレノイドはOFF(非通電)となり、ソレノイドロッドはスプリングにより伸びた状態となる。ソレノイドロッドが伸びた状態では、連結されているロックレバーが図の位置となり、プルロッドの移動を阻止し、Pレンジから他のポジションへのセレクトが不可能となる。 ただし、シフトロック解除ボタンを押した場合、強制的にロックレバーを反矢印方向に移動させるので、セレクト操作は可能となる。
      (2)ブレーキペダルを踏んでいるとき(セレクト操作可能)
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      キースイッチONでブレーキペダルを踏んだ場合、シフトロックソレノイドはON(通電)となり、電磁力によりソレノイドロッドが縮む。ソレノイドロッドが縮むと連結されているロックレバーが回転する。このため、プルロッドは移動が可能となり、他のポジションへのセレクトが可能となる。
 
 Pレンジ保持機構(キースイッチLOCK)

キースイッチON以外の位置では、シフトロックソレノイドに通電しないため、シフトロック状態となり、Pレンジを保持する。

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なお、シフトロックソレノイドの作動系統が異常となった場合、キースイッチONでブレーキペダルを踏んでもPレンジから操作不能となる。ただし、シフトロック解除ボタンを上から押した場合、ロックレバーを強制的に回転させ、シフトロックが解除された状態となるので、Pレンジからのセレクト操作は可能となる。
■ 注意 ■
シフトロック解除ボタンはキースイッチONでブレーキペダルを踏んでもセレクトレバーが操作不能の場合のみ使用すること。
 
 キーロック機構

セレクトレバーをPレンジにセレクトしないとキーはLOCKにならず、キーもキーシリンダーから抜けないようにした。

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  1. キーロック状態
    • セレクトレバーがPレンジ以外のとき、キーシリンダー内のスライダーは図の左側に移動する。このため、キーと一緒に回転するローテーターは回転不能となり、キーはLOCKに回転できないため、キーはキーシリンダーから抜けない。
  2. キーアンロック状態
    • セレクトレバーがPレンジにありセレクトボタンから指を放した状態のとき、キーシリンダー内のスライダーは図の右側に移動しているため、ローテーターは回転可能となり、キーはLOCKに回転できるため、キーをキーシリンダーから抜くことができる。