Обзор компонентов

 
 e·4WDコントロールユニット

  • 滑りやすい路面での発進、加速時に最適な後輪駆動トルクを演算し、そのトルクを得られるようにe·4WDクラッチ、ジェネレーター、e·4WDモーターを制御する。
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  • e·4WDシステムに異常が発生した場合は4WD警告灯を点灯させ、フェイルセーフ状態にする。
  • e·4WDシステムに高負荷状態が続いた場合又は、e·4WD C/Uに入力信号が一時的に入力されない場合、4WD警告灯が点滅させ、保護状態にする。
  • CONSULT-IIを対応させ、CONSULT-IIによる診断を可能としている。
  • 取り付け位置は運転席シート下側。
 
 ジェネレーター

  • エンジンクランクプーリーよりベルトを介して伝達させた回転エネルギーを電気的エネルギーに変換し、e·4WD C/Uからの発電指令信号に応じた発電をしている。
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  • エンジンの冷却水を使用した水冷構造とし、内部に磁石を取り付け、高出力化を図った。
  • 遮熱板を採用し、高温雰囲気中での使用を可能とした。
 
 ジャンクションボックス

  • e·4WD C/Uが通電電流、ジェネレーター電圧及びe·4WDモーター電圧をリアルタイムに監視するための電流センサー及び電圧検出回路を内蔵している。
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  • e·4WD C/Uからのシステム制御信号及びフェイルセーフ判断信号により、大容量リレー(メインリレー)にてe·4WDモーター電源のON⇔OFFを行う。
  • 室内空間を犠牲にしない室外レイアウトとした。
 
 パワーケーブル

  • ジャンクションボックスを介して、ジェネレーターとe·4WDモーターを電気的に接続し電力を伝達する。
  • 室内空間を犠牲にしない室外レイアウトとした。
 
 e·4WDモーター

  • ジェネレーターから供給された電力によりe·4WDモーターは駆動する。外部出力部(シャフト)はファイナルドライブに挿入されており回転力をファイナルドライブに伝達している。
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  • e·4WDモーター内部に温度センサーが設置してあり、e·4WD C/Uでe·4WDモーターの温度を監視している。
 
 2WD-4WD切替スイッチ及び4WD表示灯

  • 2WD-4WD切替スイッチを操作(2WD⇔4WD)することにより、2WD⇔4WDの切換ができる。4WD選択時にe·4WD制御を行い4WD表示灯は点灯する。
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  • e·4WD システムに異常が発生した時(4WD警告灯:点灯)及び保護状態の時(4WD警告灯:点滅)は、4WD表示灯は消灯する。なお、ランプチェック(システムチェック)のためキースイッチONで約1秒間点灯後、消灯する。
 
 4WD警告灯

  • e·4WDシステムに異常が発生した場合に点灯し、フェイルセーフ状態であることを表示する。また、点滅した場合e·4WDシステムは保護状態であることを表示する。
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  • ランプチェック(システムチェック)のためキースイッチONで点灯し、システム正常時はエンジンを始動すると消灯する。
 
 4WD警告灯の表示

条件(状態)
4WD警告灯
ランプチェック(システムチェック)
キーSW ONで点灯
(エンジン始動後は消灯)
e·4WDシステム異常時
点灯
e·4WDシステム保護状態
点滅
(システムが正常に復帰すると消灯)
上記以外(システム正常時)
消灯

 
 ディファレンシャルASSY
 
 作動原理

    1.e·4WD C/Uがマグネットに電流を流す。
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    2.アーマチュアがマグネットにより吸引され、クラッチAにトルクが伝達される。
    3.クラッチAのトルクに応じカムが作用し、クラッチBを押し付ける。
    4.クラッチBは押し付け力に応じて、e·4WDモーターからのトルクを後車軸に伝達する。