DTC C1281 シフトSW系異常(二重)


  • A/Tセレクトレバー信号の異常を検出した場合(CAN通信による信号とインヒビタースイッチからの信号が一致しない状態)
 
 CONSULT-IIIデータモニタ表示

数値データは参考値を示す。
モニタ項目
操作又は測定条件
表示値
シフト P(CAN)(ON/OFF)
A/Tセレクトレバー:Pレンジ
ON
上記以外
OFF
シフト R(CAN)(ON/OFF)
A/Tセレクトレバー:Rレンジ
ON
上記以外
OFF
シフト N(CAN)(ON/OFF)
A/Tセレクトレバー:Nレンジ
ON
上記以外
OFF
シフト D(CAN)(ON/OFF)
A/Tセレクトレバー:Dレンジ
ON
上記以外
OFF
シフト 2(CAN)(ON/OFF)
A/Tセレクトレバー:2レンジ
ON
上記以外
OFF
シフト 1(CAN)(ON/OFF)
A/Tセレクトレバー:1レンジ
ON
上記以外
OFF
シフト D(SW)(ON/OFF)
A/Tセレクトレバー:D、2、1レンジ
ON
上記以外
OFF
シフト N(SW)(ON/OFF)
A/Tセレクトレバー:P、Nレンジ
ON
上記以外
OFF
シフト R(SW)(ON/OFF)
A/Tセレクトレバー:Rレンジ
ON
上記以外
OFF

 
 点検要領

  • CONSULT-IIIの自己診断結果で“シフトSW系保護(二重系)[C1281]”が表示された場合は下記の点検を行う。
 
 1.シフト信号点検

CONSULT-IIIを使用する
  1. エンジンを始動する。
  2. “e·4WDシステム”の“データモニタ”を選択する。
  3. “シフト P(CAN)”、“シフト R(CAN)”、“シフト N(CAN)”、“シフト D(CAN)”、“シフト 2(CAN)”、“シフト 1(CAN)”、“シフト D(SW)”、“シフトN(SW)”、及び“シフト R(SW)”の表示を点検する。「CONSULT-IIIデータモニタ表示」を参照する。
点検結果

OK>>3へ

NG>>2へ

 
 2.A/Tシステムの自己診断実施
A/Tシステムの自己診断を実施する。自己診断結果を参照する。
不具合系統が表示されるか?

YES>>不具合系統を点検する。

NO>>3へ

 
 3.シフトコントロール点検
下記の項目を点検する。
点検結果

OK>>4へ

NG>>不具合箇所を修理又は交換する。

 
 4.インヒビタースイッチ回路点検
  1. キースイッチをOFFにする。
  2. e·4WD C/Uコネクター及びインヒビタースイッチコネクターを外す。
  3. e·4WD C/Uコネクター14、26、29番端子〜インヒビタースイッチコネクター2、10、11番端子間の導通を点検する。
    14 – 10
    :導通あり
    26 – 11
    :導通あり
    29 – 2
    :導通あり

点検結果

OK>>5へ

NG>>該当ハーネス及びコネクターを修理又は交換する。

 
 5.e·4WD C/Uの点検
e·4WD C/U端子の接続状態及び損傷の有無を点検し、e·4WD C/Uの入出力信号を点検する。e·4WDコントロールユニット入出力信号基準値を参照する。
点検結果

OK>>6へ

NG>>各コネクターのピン端子及び接続に不良がないか再点検する。不具合箇所があれば修理又は交換する。

 
 6.修理後の確認
しばらく走行後、再度自己診断を実施し不具合がないことを確認する。CONSULT-IIIの機能を参照する。
点検結果

OK>>点検終了

NG>>5へ