CONSULT‐IIIはIPDM E/Rとの通信により下記の機能を実行する。
点検項目、診断モード
| 内容
|
自己診断読み出し
| IPDM E/RがCAN通信の診断と自己診断を行い結果を表示する。
|
データモニタ
| IPDM E/Rの入出力データをリアルタイムに表示する。
|
CAN診断サポートモニタ
| CAN通信の送受信状態をモニタできる。
|
アクティブテスト
| IPDM E/Rが負荷に駆動信号を与え負荷の作動点検ができる。
|

自己診断結果

表示項目一覧
DTC
| 不具合 系統名表示
| 異常検出条件
| 時期
| 推定不具合箇所
|
—
| 異常なし
| —
| —
| —
|
U1000
| CAN通信系
| - CAN通信の送受信データ、又はいずれかのコントロールユニットに異常があり送受信を確認できなかったとき。
- CAN通信のデータをある時間以上受信しなかったとき。
| 0〜39
| CAN通信系
|
参考:
時期表示の詳細は以下の通りである。
- 0:現在異常
- 1〜39:現在正常で過去に異常があった場合に表示する。正常復帰後IGN OFF→ON毎に0→1→2・・・38→39と増えていき、39回以上は自己診断結果を消去するまで39に固定される。途中で再度異常を検出した場合は0に戻る。

データモニタ
項目名
| 表示又は単位
| 主要項目
| 内容
|
クーリングファンREQ
| 1/2/3/4
| ○
| ECMから入力される信号の状態
|
コンプレッサ ヨウキュウ
| On/Off
| ○
| ECMから入力される信号の状態
|
テール&クリア ヨウキュウ
| On/Off
| ○
| BCMから入力される信号の状態
|
H/L LOヨウキュウ
| On/Off
| ○
| BCMから入力される信号の状態
|
H/L HIヨウキュウ
| On/Off
| ○
| BCMから入力される信号の状態
|
FRフォグ ヨウキュウ
| On/Off
| ○
| BCMから入力される信号の状態
|
FRワイパ ヨウキュウ
| STOP/1LOW/LOW/HI
| ○
| BCMから入力される信号の状態
|
ワイパ オートストップ
| ACT P/STOP P
| ○
| IPDM E/Rの出力状態
|
ワイパ ホゴ
| Off/BLOCK
| ○
| IPDM E/Rの制御状態
|
スタータ ヨウキュウ参考
| On/Off
|
| BCMから入力される信号の状態
|
IGNリレー ジョウタイ
| On/Off
| ○
| IPDM E/RがモニターしているIGNリレーの状態
|
リヤデフ ヨウキュウ
| On/Off
| ○
| BCMから入力される信号の状態
|
オイルプレッシャSW
| Open/Close
|
| IPDM E/Rに入力される信号の状態
|
■ 注意 ■
IPDM E/RのデータモニタはキースイッチONで行うこと。ACC位置でモニタした場合、正常な表示ができない場合がある。
参考:
インテリジェントキーシステム非装着車ではOn表示のみで変化しない。

アクティブテスト
テスト項目
| CONSULT‐III 画面表示
| 内容
|
ヘッドランプ(HI、LO)、フォグランプ参考、テールランプ出力
| エクスターナルランプ
| 任意の操作(OFF、TAIL、LO、HI、FOG)により、ヘッドランプリレー(LO、HI)、フォグランプリレー、テールランプリレーを作動させることができ。
|
リヤウインドーデフォッガー出力
| リヤデフォッガ
| 任意のON−OFF操作により、リヤウインドーデフォッガーリレーを作動させることができる。
|
フロントワイパ−(HI、LO)出力
| フロントワイパ
| 任意の操作(OFF、HI、LO)により、フロントワイパーリレー(HI/LO)を作動させることができる。
|
クーリングファン出力
| クーリングファン
| 任意の操作(1、2、3、4)により、クーリングファンを作動させることができる。
|
ヘッドランプ(HI、LO、FOG)出力
| ランプ
| 任意の操作(OFF、HI、LO、FOG)により、ヘッドランプリレー(LO、HI、FOG)を作動させることができる。
|
参考:
フォグランプについては、ディーラーオプション装着車のみ。