Введение


ECMは車載式故障診断(OBD)システムに対応しており、これはエンジンのセンサまたはアクチュエータに関連する故障を検出する。さらにECMは、以下を含むさまざまな排出ガス関連の診断情報を記録する。

排出ガス関連の診断情報
準拠規格
DTC
JIS D 5405-2のサービス$03
(ISO15031-5のサービス$03)
フリーズフレームデータ
JIS D 5405-2のサービス$02
(ISO15031-5のサービス$02)
1トリップ目DTC
JIS D 5405-2のサービス$07
(ISO15031-5のサービス$07)
1トリップ目DTCのフリーズフレームデータ

システムレディネステスト(SRT)コード
JIS D 5405-2のサービス$01
(ISO15031-5のサービス$01)
テスト値と診断基準値
JIS D 5405-2のサービス$06
(ISO15031-5のサービス$06)
キャリブレーションID
JIS D 5405-2のサービス$09
(ISO15031-5のサービス$09)

これらの情報は、下の表に挙げている方法を使って確認することができる。

○:確認可能 —:確認不可
DTC
1トリップ目DTC
フリーズフレームデータ
1トリップ目DTCのフリーズフレームデータ
SRTコード
SRTステータス
テスト値
CONSULT-III







GST







ECM

○*





*:DTCと1トリップ目DTCを識別することができない。

連続する2回のトリップで同じ故障が検出された場合(2トリップ検出診断)、またはECMがフェイルセーフモードに入った場合は、コンビネーションメータ内の故障警告灯(MIL)が点灯する。(フェイルセーフ一覧表参照)