Логика самодиагностики


ミスファイヤが生じると、エンジン回転数が変動するためクランクシャフトポジションセンサ信号も変動する。ECMはこの信号の変動によりミスファイヤの発生を判定することができる。

センサ
ECM入力信号
ECMの機能
クランクシャフトポジションセンサ
エンジン回転数
ミスファイヤの車載式故障診断

運転性に影響があるミスファイヤ状態を2トリップ連続して検出したとき、ECMはDTCを記憶する。ECMはクランクシャフトポジションセンサ信号の変動を1,000回転ごとにモニタしている。
ミスファイヤは、各シリンダごと、または複数のシリンダ単位で検出することができる。
これらの自己診断ではMILは点灯しない。

DTC
自己診断名
DTC検出条件
推定原因
P0300
0300
複数シリンダミスファイヤ検出
複数シリンダのミスファイヤを検出する
  • スパークプラグ不良
  • 圧縮圧力
  • 燃圧不良
  • インジェクタ回路の断線または短絡
  • フューエルインジェクタ
  • 吸気漏れ
  • 点火信号回路の断線または短絡
  • 燃料切れ
  • シグナルプレートの信号検出部
  • O2センサ1
  • エアフローセンサ
  • PCVホースの接続不良
P0301
0301
シリンダ1ミスファイヤ検出
シリンダ1のミスファイヤを検出する
P0302
0302
シリンダ2ミスファイヤ検出
シリンダ2のミスファイヤを検出する
P0303
0303
シリンダ3ミスファイヤ検出
シリンダ3のミスファイヤを検出する
P0304
0304
シリンダ4ミスファイヤ検出
シリンダ4のミスファイヤを検出する