Особенности CONSULT-II

 
 概要

CONSULT-IIはハンドヘルドタイプの小型・軽量の電子システム診断テスタで、車両側に設けたDDL2診断コネクタに接続し、ECM(エンジンコントロールモジュール)と通信することにより下記の機能が実行できます。
■ 注意 ■
CONVERTERを使わずにCONSULT-IIを直接、車両に接続するとCAN系統に異常が発生します。CONSULT-II使用の際は必ず CONVERTERを介して接続してください。
 
 CONSULT-IIの機能

モード
内容
作業サポート
  • 点検作業時の付帯作業を軽減できる。
  • 作業に関連する入出力信号データを表示する。
  • 空燃比学習値をクリアできる。
  • アイドル吸入空気量学習ができる。
自己診断結果
  • ECMが判定し記憶している不具合系統名及び基礎的な点検項目を表示する。また、異常を検出したときのフリーズフレームデータ(不具合時記録データ)を表示する。自己診断項目及び異常検出条件 と同じ)
・不具合時記録データ表示項目
(1)
ネンリョウシステムB1····
不具合を検出したときの空燃比フィードバック制御の状態を表示する。

モード2 : システムの故障によりフィードバック制御をしていない。

モード3 : 運転状態によりフィードバック制御をしていない。

モード4 :02 センサを用いてフィードバック制御をしている。

モード5 :キーSW ON後、フィードバック制御に移行する条件が成立していな
い。
(2)
スイオン·······················
不具合を検出したときのエンジン水温を表示する。
(3)
LネンリョウトリムB1·····
不具合を検出したときの空燃比フィードバック学習値を表示する。
(4)
SネンリョウトリムB1·····
不具合を検出したときの空燃比フィードバック補正値を表示する。
(5)
エンジンRPM················
不具合を検出したときのエンジン回転数を表示する。
(6)
シャソク·······················
不具合を検出したときの車速を表示する。
(7)
パルスハバ····················
不具合を検出したときの燃料噴射パルス幅を表示する。


(8)
キュウキオン·················
不具合を検出したときの吸入空気温度を表示する。
・複数系統の不具合検出に対しては、最初に検出した一項目についてのみ記憶し、表示
する。また、同一項目の不具合を複数回検出したときも、初回の記憶データを表示す
る。
  • 表示内容を印刷できる。
  • 記憶内容を消去できる。
データモニタ
  • 自己診断結果等に基づき、主原因の探究に活用できる。
  • ECMの入出力データをリアルタイムに表示する。
  • データを記録し、保存や印刷ができる。
データモニタ
(参考値)
  • エアフローセンサ、基本噴射量、空燃比補正B1及びその他の項目について、アイドル時(暖機後)の正常データ範囲を棒グラフ又は折れ線グラフで示し、その中にそのときの入出力データをリアルタイムに表示する。
CAN診断サポートモニタ
  • CAN通信の送受信状態をモニタすることができる。
アクティブテスト
  • 自己診断結果、データモニタ等に基づき、主原因を更に探究する場合に活用できる。
  • アクチュエータに駆動信号を与えてアクチュエータの作動点検ができる。
ファンクションテスト
(※)
  • 主な入出力信号のOK、NG判定ができる。
C/U部品番号
  • ECMに記録されている部品番号を表示する。
  • モードの切り換えは従来のCONSULT同様、画面上のタッチボタン操作により行います。
  • CONSULT-IIの操作方法及び各モードの詳細は別冊「CONSULT-II取扱説明書(共通)(追補版1)(追補版2)(追補版3)」、「CONSULT-IICONVERTER取り扱い説明書」及び整備要領書のEC編「CONSULT-IIの機能」の項を参照ください。
※ファンクションテスト詳細は、別冊「CONSULT-II取り扱い説明書(ファンクションテスト)」を参照ください。